自粛生活の中、中学3年生の娘初ZOOM体験しました。
学校のお友達と先生に誘われて、
ZOOM授業のテスト版みたいなものかな?
娘としては、終了して一安心。
が、定期開催になったといって、嘆いてました・・
母としてはなんで?自粛でみんなに会えないし楽しくないの?
娘の心配は別にあったみたいです・・。
ZOOM中学生拒否反応?
中学三年生の娘は初ZOOMに挑戦するというので、
前日から準備して、私と一緒に体験してみたりして、
準備万端、無事初回のZOOMは終了。
お友達の中には、アクセスできない子もいて、
40分が終ってしまったようですが・・・
でもね、どうやら定期開催になった
ZOOM会議、娘はちっとも楽しそうじゃない!!
どうした?
なんで?
ZOOMって使い方も簡単だし、
数人で繋いでいても
基本意見聞かれた時しか答えなしい
何がそんなに嫌なんだろう?
娘がZOOM授業お試し版を嫌がるわけ!
思ったより一人一人の意見がちゃんと聞かれてしまう。
発言はさされた時だけすればいいけど、
授業の発言とはだいぶ違うとわかったようです。
授業中は、聞いてない人なその場の雰囲気の中で
発言ができる。
ZOOMって一人にクローズアップされると、
声が聞こえないとか、そう事は基本在りません。
その人一人に注目がいって、しっかり聞かれちゃう。
なんとなく・・・「わかりません」っなんて反応なしなんですよ。
先生のやる気と娘のダラダラ生活の差がある!
たぶん先生はとしては、授業の遅れを取り戻すためのZOOM活用なので、
意気込みが凄い。
そして、そのお試しZOOMに参加している友達もやる気がある子ばかり。
そんななか、3月からダラダラ生活している娘は、
そこまで前向きに勉強しようとか、何も考えてないんですよ。
その温度差がZOOMをつないだ時だけ顔をあわせたのでは、
分からないと思うんですよね。
「私そんなにやる気ないのに・・」
という娘でも、意見を言うときは、
注目されるので、
ちゃんと意見を言わなきゃいけない!みいなプレッシャーになっている。
そう、なんか、我が家の娘プレッシャーを感じているんです。
先生と娘の温度差から気づいたことがありました!
ZOOM授業って、やっぱりめちゃくち、塾よりなんだと思います。
あたり前だけど、授業に特化してから。
仕事の打ち合わせで使う場合は、
解決ししたい問題などハッキリしているか
ピンポイントで意見を聞くなどして
使うこともできてすっごくいい。
だだ、学校の授業で使うというのは、難しいなぁ~と感じました。
その子の体調とか、様子とか、そんなのが先生には全くわからない。
普段の授業で、例えば上手く発言しないとか、元気がないとか、
それは、友達と上手く行ってないのかなぁ~とか、
そんな事を先生って察する事もあるだろうし、
生活の中での授業なんじゃないかと思う。
だけど、ZOOMを使うと当たり前だけど、勉強に特化。
出来る子はいいけど
やる気のない子、勉強が分からない子は、
ますます遅れをとって、
ZOOMにアクセスしたくなくなってしまうような気がする・・
そして、いったんZOOMをしなくなったら、
もう登校拒否と同じになりそうな感じもしたりして・・
難しいですね。
というわけで、
なんどか、2回目ZOOM体験を終えて娘ですが、
グループセッションみたいなのを体験したり、
みんなで意見出し合ったり・・とか
いろいろしているみたいです。
ZOOM授業中学生のまとめ
今後、実際の授業でもZOOMを使うことになるであろうし、
それが嫌にならないといいな~と思います。
少なくても、娘の様子を見ていて、
今後動画を活用した授業が増えたとしても、
使用する媒体についていけない子、
授業の内容についていけない子
ができがするな・・・。
新しい時代に流れだもんね、
子供たちよ、頑張って♪
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