私立大学文学部給付型奨学金が受けられなかったわが家の対策!!

大学受験
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第一希望の国公立大学には入学できず、
それでも、私立の第一希望に入れたから良しとした春。
娘も喜んでいましたが、心配なの今後の大学費用です。
シングル家計のわが家。
今まで、ぎりぎりでやってきました。
そして、高校三年の一年間は何とか塾代を捻出。
私立大学進学はうれしいけど、年間100万越えの費用を
私のお給料だけでは無理なんですけど・・・
そんな時は、奨学金に頼るしかない。
ですが、微妙に年収が多かったらしく給付型の奨学金は対象外
さて、どうしたらいい??わが家の対策、家計見直しをお伝えしますわ。

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私立大学文学部給付型奨学金が受けられなかったわが家の対策!!

給付型の奨学金しか受けたくない娘

今や奨学金を借りて大学にいく人は多い。
が、テレビなどで奨学金を返せなくて自己破産する若者も多いという報道を見て
わが家の娘は、
「給付型の奨学金しか申し込みしない」と宣言。

いいんですよ、それで大学いけるなら・・・と私。

シングルマザーの私ですが、去年は奇跡的に年収があがり
独立行政法人日本学生支援機構の給付型の奨学金は対象外。

本当にギリギリ年収が多い程度なのに・・・・

というわけで、大学入学の春から
・キーエンスの修学金
・ニトリの奨学金
を調べで申し込みしてみたりもしました。

が、キーエンスもダメ
ニトリは書類以外に数学と英語のテストがありダメ
どうやら、理系の人が強いらしいといううわさも・・・。
私の年収以外にも、本人の実力にもよるよね。

そんなすったもんだを受けて、
最後の願いを込めて、大学独自の給付型の奨学金を申し込み
8月下旬にその回答がきました・・・。

結局すべて落ちてました。

あぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・
後期の授業料はまだ支払ってません。

給付型奨学金がないまま、わが家はどこまでがんばれるんだ!!

申し方がないので、わが家で出来るだけの対策をとることにしました。

1.毎月学費をいくら貯金できるのか?の見直し

さて、私立の大学の半期の授業料が約53万円

授業料だけでも、53万円÷6か月=約9万円

月9万円の貯金をしても授業料だけなんですよ。

9万円なんでできるわけないやろーーーーーーー。

少しばかりの貯金(私の老後資金)を使うとして、
貯金できる限界が5万円だとおもってます。

なので、
今月8月から翌年3月まで5万円預金すると
8か月×5万円 =40万円

後の足りない13万円は貯金から。
余計に貯金できる時はプラスアルファします。

というわけで、
毎月最低でも5万円を貯金する。ことにします。

今までは、なんとなく貯金できる額として3万円の貯金でした。
+2万円。結構大きな額なんですよね・・・。

2.外食・旅行を控える

これまでの生活をみなおして、
半年に一度は旅行にいってました。
時々は、外食してます。

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わが家でお金のかかっている費用の見直し。

しばらくの間は宿泊をする旅行にいかない。
日々の生活の外食も最低限にする。

3.親子でお金の話し合いをする

今一度、大学費用の話し合いをします。

受験生のうちに話していたけれど、
いざ大学生になって浮れている本人に
再度現状確認をしてもらいます。

家計の状況
毎月授業料に当たられる額
不足分を貯金で補充しても卒業までの授業料が賄えるかは未定など。

シングル家計ですが、十分に貯金がない我が家のような場合。
私が倒れてしまったりすると収入がとまら
生活すら危ぶまれてしまう可能性があること。

心と体の健康第一で考えつつも、
イベントなどの大きなな出費は控えることなど。

娘も大学になりバイトをはじけています。
最低限自分にかかる費用は自分のバイト代からだしてもらうことなど再度確認しあいましたよ。

娘の中で「何とかなるだろう」なんて甘い考えがある
真剣に考えて得ず、私の負担が増えるばかり。
二人で乗り越えていく課題して取り組んでいくことだってね。

4.来年の奨学金申請の時の資料の書き方など徹底的に見直し

今回給付型奨学金が受けれなかったのは、
私の年収が微妙にアップしたせいだと理解していますが、
今後は娘の学力が足りない場合や
書類での書き方、奨学金を申し込んだ理由など
がまだまだ甘かったんじゃないかとかね、思うわけです。
現状生活から大学費用を出すことがどんなふうに厳しいのかと
優秀な学生なら考えいるであろう、将来の夢やそれに向かって頑張っていること等娘自体も語れることを増やしてほしいと思っております。

そうは簡単に給付していただけないのが、
給付型奨学金でしょう・・と思い
親子でお金の対策することにします。

5.本当に厳しくなった場合は貸与型奨学金を受ける準備をする!!

将来返せなくなると可能性がない様に
給付型奨学金だけに絞ってきましたが、
そうはいってられない場合もあります。

そうなったら、
娘には貸与型奨学金を申請してもらうしかありません。

娘にはアルバイトを頑張りつつ
貸与型奨学金も視野にいれてもらう時が来るかもしれないと現実を直視してもらいます。

まとめ

半期で53万円、年間106万円の授業料を捻出するのはなかなか大変。
もちろん、娘が小さいころから対策していれば、余裕だったかもしれません。
でも、その頃はそのころで、精一杯だったんです。
手がかからなくなって、お金はかかる。
最終的には、私がダブルワークすることや
教育ローンを組むことも考えないといけないとは思ってます。
現実って厳しいな・・・そう思いつつ、
大学の授業料くらい何とかししてやるわと言ってやりたいと思ったり
複雑でございます。

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