こんばんは、イチコです。
都立推薦合格発表日。
我が家の娘、奇跡の合格をゲットしました。
朝8時30分のWEB発表をドキドキしてみました。
娘と同じように都立高校推薦したお友達の合否を
みて気づいたこと。
推薦に合格しやすい子がいるのではないか?
娘が合格した理由について考えてみました。
都立高校推薦合格しました!
あんなに悩んでいましたが、
「合格」する事が出来ました。
ありがとうございます。
やはり、論文を時間内に全部書き上げた事、
面接の練習が良かったこと、
これにつきると思います。
結局、論文の内容が良かったのは不明ですが、
中学校の先生に聞いてみたら、
内容の方向性も間違ってなかったようです。
なので、娘としては、
内申合格するのでは?と思いつつも、
発表までドキドキしていました。
娘が合格した理由を分析してみる!
まず、我が家の娘はそこそこ内申が良かった。
この時点で都立高校推薦は受けといたほうがいいよねぇ~と
思っていたのですが、
V模擬を受験して思ったより成績が良くないことが判明。
この時は驚愕しました。
しかも主要3教科の国語・数学・英語が点数がよろしくない。
なので、3教科より5教科がよい。
なんなら、技術がはいったほうがもっとよい。
ねっ、ここまでくると推薦向きってわかります。
そして、何より「先生受けがいい」
愛嬌とハッキリした受け答えなんだと思うんですよ。
勉強はそこそこだけど、みんなの前にたって話す経験も多かった。
そして、本人もそれほど嫌ではなかった。
以上を踏まえて
都立高校推薦が向いていたんです。
と言うか、
「都立高校推薦で入らなかったら、
一般で同じ高校はいれるかは不安だった」
んですよ。
だから、絶対「都立高校推薦しかない」
そんな感じでした。
都立高校推薦に向いている子がいる?
希望する高校の内申が達しているかはおいておいて
都立高校推薦に向いている子がいると思いました。
娘のお友達の中でも
都立高校推薦に合格した子と今回残念だった子で
一つだけ私が違いを見つけることができのは、
「面接」
についてです。
「面接」については、
大まかには同じような質問ですし、
答えは事前に準備できる事がほとんど。
意外な質問をされても
機転がきけは、答えられると思うんです。
でも、その本人が醸し出す
前向きな明るさとかやる気とか、
好感度みたいなのは、
なかなか練習では磨けない部分だと思うんです。
頭が良いけど、人と話すのが苦手な子
目をみて話せないとか、
人前であがってしまうとか
そういう上手く言葉にはできないんですか、
あ~・・この子は面接に向いてないなって子がいると思うんです。
事前の練習で鍛える事のできない部分があるなって思いました。
そのあたりをどう認識して
都立高校推薦でいくのか
一般受験でいくのか、
親がいったん判断したほうがいいのかも・・
と勝手ながら思ったのです。
我が家の娘は
勉強不足で学力がちょっと足りない分
面接は得意な方だと自分でも言っていました。
過去問題の出題傾向から受験生の適正を判断する
我が家の娘が受験した高校は
「作文」ではなくて「小論文」
作文と小論文の違いについて
我が家の娘は小論文が良かったです。
作文のように自由な自分の意見を述べるのは苦手で
お題が決まっている小論文の方が書きやすいタイプです。
これが逆で「作文」であれば、
もしかしたら文章の内容が浅くて合格していなかったかも、
と娘ともはなしていました。
受験生にあっている出題傾向の高校があると思います。
娘にとっては、その傾向がぴったり合っていたわけです。
まとめ
都立高校推薦で我が家の娘は、
まさにこの高校の推薦で合格するしかない!
そんなピンポイントでぴったりな高校を受験しました。
これも結果的にそうなったわけで、
なんとなく、「導かれたんだね」という話になりました。
娘より頭が良くて内申点もよいお友達が
合格出来てないことも多かったです。
そう思うと、受験生と受験高校の適性の見極めが
本当に難しく、親御さんを悩ませるものでもあると思っています。