娘か決めた都立高校推薦では、
面接と小論文があります。
悩んだもう一つの高校は作文でした。
「小論文」と「作文」ってどんな違いがあるの?
について調べてました。
都立高校推薦で小論文と作文の違いは?
ちょうど最終の三者面談の時に
「小論文」と「作文」の違いが話題になりました。
担任の先生は、バリバリ数学の先生なので、
「詳しくは国語の先生に聞いてね」って事なりました。
私の感覚だと
「作文」は自分の思い・考えを自由に伝える。
「小論文」は章だてして、理論的に結論を導く。
だと思ったんです。
「作文」は自由度があ
「小論文」は構成が決まっている。
とも言えるかなぁ~と。
そんな話を娘にしても、
「ぽかぁ~ん」としていました。
国語が苦手な娘にとっては、
作文も小論文も違いがはっきり分からないし、
どっちも苦手・・と思ったようですが、
私は、今後が苦手な娘ほど
「小論文」の方があっているのかも?と思いました。
それは、伝える内容が一緒だとしても
「型」が決まっている方が書きやすいのではないかと思ったからなんですよ。
さて、でも本当にそんな解釈で良かったのか?
調べてみると進研ゼミのBenesseのサイトがわかりやすかも。
参考にしたさいとがこちら
⇒小論文て何?
この中でも、
という意見を述べ、「なぜなら、~だからだ。」
という理由(論拠)を筋道立てて説明し、
相手を説得する文章のこと。
論理性や説得力の高さにポイントが置かれる。
ある出来事から自分の心境や感想を述べた文章のこと。
文章の流れ、感性の豊かさ、
表現のうまさなどにポイントが置かれる。
これはすっごくわかりやすいですよね。
小論文は、論理的に文章を組み立てていく。
そこに抒情的文章は必要ない。
「である。」「~だ」という言い切りで
「だと思う」という文章は使わないという事ですよね。
そろそろ娘の通う中学校でも
小論文と作文の書き方の指導があるようで
ちらっと本人きいてみたら、
「小論文は言い切りなので、~と思うは使わない」
としてか教えてくれませんでした。
でもキッと先生は小論文的書き方は始動してくれると思うので、
本人の考える力が必要になりそうだけど・・・
小論文を書く時に参考になる本
こちらの本がいいかなぁ~と思ってます。
そもそも、小論文というは、
中学生くらいではありまり書かないですよね。
主には、大学受験の頃に練習するようになるか思います。
なので、あまり堅苦しくなく、
そして、型にはまりすぎる事もない、
程よい感じの小論文を書いてくれることをねがっています・・・・。
といっても、
過去の都立の小論文や作文の題材をみましたが、
めっちゃくちゃ難しいそうです。
中学生がどんな論文書くのか気になります。
小論文対策は何をする!
もちろん小論文の型を教えてもらい、
何度も練習、書くしかありません。
担任の先生、国語の先生、いろんな先生に
自分が書いた文章を恥ずかしがらずに見せるしかないですよね。
娘にそれができるのか?
見てもらえるから書くこともできる。
都立高校推薦という受験方法を選んだ時点で
小論文か作文はあるのはわかってる。
面接で印象が良くできても、
小論文も半分は点数になる。
面倒がらず、恥ずかしがらす、
小論文の練習してもらいたいと思います。
まとめ
始めにも言いましたが、国語苦手な娘には
小論文の方がいいのかもと思ってます。
証拠の積み重ねで自分の考えを導くのであれば、
そこに文章の美しなども必要ないですしね、
考える力さえあればいいわけですからねぇ~。
とにかく、応援していきたいと思います。
残り1か月半ですもんね!!
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