都立高校自己PRカード何を書くの?貴校と御校の使い分け。

高校受験
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週末に都立高校自己PRカードを書くので
一緒に考えて・・・と言われました。
そうね、自己PRカードか!
そういえば、記入の注意点を先生がいってたな。
何を書いたらいいのか?お伝えしますね。
書き言葉の貴校を使うんだぁ~と発見もありました。

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都立高校自己PRカードに何を書くの?

自己PRカード練習用を持ち帰ってきました。
進路指導の先生に提出するようです。

先生からアドバイスがあったのは、
「行きたい高校の期待する生徒の姿」
に基づいて書くようにって事でした。

学校説明会や個別面談などでいただいた
資料を見返したり、
学校説明会で校長先生や先生方および
在校生が話している事を思い出してみるのもよいですね。

我が家の娘も早速悩みました。

自己PRカードで聞かれているのは3つ

1.志望理由について

「どうしても志望校に行きたい理由、ここではなきゃいけない理由
それらを志望高校が求める生徒の姿を見据えながら書く」

事になります。

娘は、「自立」とか「主体的」という言葉をキーワードに
自分がかかわってきた学校の行事や部活について書いていました。

進路指導先生から
⇒「漠然としていてあまい」
⇒「どうしてもこの高校じゃなきゃいけない理由がない」

 

2.中学校生活で得たことについて

ここは、総合的学習の時間学で常にプレゼン力を強化していたので
その事について、もっと具体的にアピールするように。

 

3.高校卒業後の進路について

現状進路は決まっていないけれど、大学に進みたいって書いていました。
ここも漠然としています。

全体として、文字数はうめていても、
あたりさわりのない内容で、ぱっと目を引くものではありませんでした。

(母の目からみても・・・ごめんさいね)

 

さて、これをどう訂正していくのか?
なのですが、もっと具体的にって事は
具体的なエピソードが書けたらいいわけですが、
実際そんなに娘がアピールするポイントありません。
正直、入れそうな学校で気に入ったらか・・・ぐらいでしょうし・・・。

 

これを見て私が気づいたのは、
受験する娘がどうこうって事はなくて、
自己PRカードも面接の時に質問されやすくて、
受験に受かりやすい書き方があるって気がしたんです。

 

だって、その学校が望む生徒の姿にそって書くわけですから。
そして、具体的にここの学校じゃなきゃいけない理由を書く。
これは、学校生活の行事や部活を通して学んだ事、
人によっては、外部のボランディアなどの活動かもしれません。

 

とは言ったものの
自分どうなりたいかって事、
普通の中学生がそんな考えたこともなく
大きな「夢」もなければ、
何かにがむしゃらに頑張ってきたことがないと、
熱い情熱をもって文章かけるものではないですよね。

 

であれは、一時的にだけでも
自己PRカードに書いた人物を面接の時も演じてもらうしかないな・・
とか母は思ったりして(笑)

娘がどう訂正するかするかは紹介できませんが、
松岡修造さんなみの熱い思いをもった何かをアピールしてほしい。

 

貴校と御校の使い分け

自己PRカードの中に、「貴校」という文字があり、
こんな言葉つかうんだーーーーと私が知りました。

貴校」と「御校」は同じ意味なんですね。

相手を敬って、その学校をいう言葉です。

「貴校」が書き言葉
「御校」が話し言葉

なるほど、私は両方「御校」で良いのかと思っていたので、
間違えていました。

娘はちゃんと学校で習ってきていました。

自己PRカードに記入するときは「貴校」
面接の時には「御校」

この使い分けですね。

まとめ

結局自己PRカードどう書けばいいのかの
説明はまとまりませんでした・・。
だだ、表面的な事ではなくて、
実際体験したことから学んだことをもっと深く表現して
その気づきや体験、得た物をどう今後に役立てていくか、
考える良い機会にはしてほしいと思います。

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